医療事務の資格を取りたい人に!過去問Part1
医療事務試験過去問
どうも!しよです。今回は医療事務の資格を取りたい人向けに医療事務試験の過去問をピックアップします。
いつも(?)のようにしよのコメント付です!
しかし、医療事務の内容って多岐に渡っていて難しいですよね。
過去問その1
医療事務担当者としての要件には、いろいろの条件が考えられますが、下記各項のなかで、医療従事者の義務として規定されている最も重要なものを1つ選びなさい。
- 臨床検査は現代医学と共に複雑になりつつあるが、的確な内容点検が出来るように、診療内容を熟知しなければならない。
- 質の高いサービスの提供が出来るよう、心を込めた応対など、接遇の基本を心がける事。
- 医療機関内の人々との協調がよくでき、円滑な人間関係を持つ事が出来る事。
- 業務に従事して得られた「診療上の秘密」を他に漏らさない事。
- 上書き事項は、保険証-カルテ―診療報酬明細書と転記するが、記載誤りが多く返戻率がかなり高いのが現実である。特に管掌別、記号の構成などの学習をし、誤りのないよう心がけなければならない。
過去問その2
次の各項の説明のうち正しいものの組み合わせを下記より選びなさい。
a.国民健康保険に加入している世帯の世帯主とその家族は、全員が被保険者である。
b.生活保護を受けている患者が75歳に達した場合は後期高齢者医療制度の対象とならない。
c.上位所得者である67歳患者が慢性腎不全で人工腎臓実施となり特定疾病療養受領証を受けた。自己負担限度額が1ヶ月10,000円となり、超過分は高額療養費として現物給付される。
d.診療報酬の請求権の時効は5年である。
e.組合管掌健康保険の被保険者が月途中に退職し、そのまま任意継続被保険者(給付割合変更なし)になった場合、レセプトは1枚にまとめ変更後の記号・番号を記入する。
1. a,c 2. b,d 3. a,b,e 4. b,c,d 5. eのみ
過去問その3
次のⅠ群の各番号に関連するものをⅡ群より選びなさい。(重複可)
(Ⅰ群) | (Ⅱ群) |
---|---|
1.小児特定疾患カウンセリング料 | A.週1回 |
2.HCV血清群別判定 | B.月2回 |
>3.残尿測定検査 | C.3ヵ月1回 |
4.絆創膏固定術 | D.年2回 |
5.小児食物アレルギー負荷検査 | E.1回限り |
はい!それでは回答いきまーーす!!
過去問その1回答と解説
正解:4 業務に従事して得られた「診療上の秘密」を他に漏らさない事。
秘密保持は当たり前中の当たり前。デリケートな情報が盛り沢山です。2017年改正個人情報保護法が施行され、罰則も強化されています。
自分が行く医療機関がそういう配慮ができないところはイヤですよね。
過去問その2回答と解説
正解:3 a,b,e
a.国民健康保険に加入している世帯の世帯主とその家族は、全員が被保険者である。
b.生活保護を受けている患者が75歳に達した場合は後期高齢者医療制度の対象とならない。
e.組合管掌健康保険の被保険者が月途中に退職し、そのまま任意継続被保険者(給付割合変更なし)になった場合、レセプトは1枚にまとめ変更後の記号・番号を記入する。
人工腎臓を実施している慢性腎不全の上位所得者は2万円
保険医療機関における診療報酬請求権の時効については、民法で3年間
間違い探し…
過去問その3回答と解説
正解
1:290015 B:奈良県の市町村が保険者
2:03140019 A:全国健康保険協会が保険者
3:39102108 D:広域連合が保険者
5:67290015 B:奈良県の市町村が保険者
これ持ち込み可ですよね?覚えられる気がしない。。。都道府県はなんとなーくはわかるけど。。。