医療事務の資格を取りたい人に!過去問Part2
医療事務試験過去問
どうも!しよです。今回は医療事務の資格を取りたい人向けに医療事務試験の過去問をピックアップします。
いつも(?)のようにしよのコメント付です!
しかし、医療事務の内容って多岐に渡っていて難しいですよね。
過去問その1
次の各項の説明のうち正しいものの組み合わせを下記より選びなさい。
- 日曜日午前9時から正午までを診療時間とする小児科診療所で日曜日の午後10時に5歳児に再診を行った場合、再診料に乳幼児の休日加算を算定する。
- 初診患者が持参した他院で描写した脳波の診断を行った場合は、脳波検査判断料180点で算定する。
- 呼吸器リハビリテーション料の所定点数には、呼吸機能訓練と同時に行った酸素吸入の費用は含まれるため別に算定できない。
- 診療時間外に来院した緊急患者に腹部超音波検査断層撮影を行った場合、時間外緊急院内検査加算を算定できる。
- 地域医療支援病院において通院中の喘息患者に喘息薬28日分を院外処方せんで投与した場合、処方せん料に特定疾患処方管理加算65点を算定する。
1.a,c 2.b,d 3.a,b,e 4.b,c,d 5.eのみ
過去問その2
次の各項は50床病院で再診時に行われた診療行為である。再診料に外来管理加算を算定できるものにはAを、算定できないものにはBを選びなさい。
- バウムテスト + 心身医学療法 + 投薬
- 股関節CT撮影 + リウマトイド因子定量 + 筋肉内注射
- 往診 + 肛門処置 + 院外処方せん
- 頸管粘液一般検査 + 卵管通気・通水検査 + 子宮卵管造影X-P
- 心電図(12誘導)+ フローボリュームカーブ + 血液ガス分析
過去問その3
次のⅠ群の各診療行為に関連する傷病名をⅡ群より選びなさい。(重複可)
(Ⅰ群) | (Ⅱ群) |
---|---|
1.いぼ冷凍凝固法 | A.疣贅 |
2.精密眼底測定 | B.結核 |
3.中波紫外線療法 | C.ひょう疽 |
4.皮膚、皮下腫瘍摘出術 | D.網膜剥離 |
5.皮内反応検査 | E.類乾癬 |
はい!それでは回答いきまーーす!!
過去問その1回答と解説
正解:1のaとcが正しい
なにこれ?ひっかけ??
過去問その2回答と解説
正解:1:B , 2:A , 3:A , 4:B , 5:A
外来管理加算
ア 外来管理加算は、処置、リハビリテーション等(診療報酬点数のあるものに限 る。)を行わずに計画的な医学管理を行った場合に算定できるものである。
イ 外来管理加算を算定するに当たっては、医師は丁寧な問診と詳細な身体診察(視診、 聴診、打診及び触診等)を行い、それらの結果を踏まえて、患者に対して症状の再確 認を行いつつ、病状や療養上の注意点等を懇切丁寧に説明するとともに、患者の療養 上の疑問や不安を解消するため次の取組を行う。
覚えるしかないねぇ…
過去問その3回答と解説
正解
疣贅は一般的にいぼと呼ばれているもののことです!