病院やクリニックで働くか一般企業で働くか悩んでいるそこのあなた!
医療事務経験や医療事務の知識を活かせる仕事
どうも。しよです。
世の中、いろんな仕事がありますね。
今回は医療事務の資格を取った人、医療事務をした人が医療事務以外で活躍できる仕事をご紹介したいと思います。
医療機関よりも一般企業で働いてみたい!と思っているそこのあなた。
医療機関と一般企業と悩むー!と思っているそこのあなた!!
医療事務経験や資格、知識は医療機関でのお仕事だけで活用できるわけではないのです。
いいお仕事をご紹介します。必見ですよ~~😎
どんな仕事か?ズバリ!インストラクターです。
医療事務講座などの講師
1つ目。
言わずもがな。専門学校や通学講座などのスクール等のインストラクターです。
けっこう募集してるんですよ。
しよも何度か所属していた会社から派遣されて講義をしたことがあります。
医療事務科の医療用システムの操作を学ぶ授業でした。
メインの講師は先輩がやって、その先輩の都合がつかない時に代わりに行く、という感じでした。
あとはテストの監視。
講師の人は学校所属ではなく、外注の講師の人もけっこういるのだと思います。
その当時、生徒の人たちと年も近かったこともあって、けっこう和気あいあいとした中でやっていました。
『しよちゃん』と呼ばれたりして、いじられることも多かったですが、楽しかった思い出です。
自分もとても勉強になりました。
医療事務系システムのインストラクター
2つ目は医療系システムのインストラクターです。
???という方も多いと思いますが、どういうお仕事かというと…
病院やクリニックで使用されるシステム(例えば電子カルテやレセプトコンピューター通称レセコン)を病院やクリニックが使い始める前に、そのシステムの使い方を運用方法なども含めて操作の説明をするお仕事です。
自己紹介にも書きましたが、しよはこういう業種の会社で働いてきたわけです。
お客様のところで操作説明や運用提案
ここからは自分の経験に基づきご紹介することになるので、会社によって違う可能性も多々あります。
ご参考までに。ということで。
営業は病院やクリニックに自社の取扱いシステムを提案します。
めでたく導入が決まりご契約をいただくと、スケジュールやその他モロモロ打ち合わせを行い、その後、インストラクターにバトンタッチします。
インストラクターは医療機関へ出向き、システム稼働へ向けて、システムの操作説明や細かい調整など、稼働までの準備を医療機関の皆さんと行います。
医療機関もインストラクターも、システムの稼働という同じ目標ができ、お互いに信頼関係が生まれてくるのではないかと思います。
『一丸となって目標をクリアする』
当然、そんな環境だと医療機関の人たちとも仲良くなります。
打ち合わせや操作説明の合間にお茶やお菓子を囲んで楽しく過ごす、なーんてこともあります。
そして、稼働まで無事にたどり着くと稼働準備は終了となりますが、その後はユーザーサポートに切り替わります。
ユーザーサポート
日常業務の中でシステムを使っていく際、もし操作に困ったり、思うように動いてくれない、何かがおかしい、と思った時にはそのシステムの会社に電話やメールで問い合わせをしますね。
ユーザーサポートとは、そういった時にお客様がスムーズにシステムを使用し続けられるように電話等でお客様のお問い合わせやお困り事を解決してあげるお仕事です。
インストラクターとサポートの担当が別々の会社もありますし、兼任している会社もあります。
医療事務の知識を活かす
インストラクターもユーザーサポートも医療事務知識が少なからず必要となります。
それは医療機関で使用するシステムなので、専門用語も多く出てきますし、何より医療機関の人とお話をするのに、何も知らないチンプンカンプンではお話にならないからです。
やりがいも大きい仕事なので、ご興味ある方は就職の選択肢に入れてみるのはどうでしょうか。
また別の機会に具体的にはどんな業務を行なっているのか、書いてみたいと思います。
今回はこの辺で。