医-ラーニング

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電子カルテやレセコン等の活用でレセプト業務の効率化。その残業は必要ですか?その2

医療事務

どうも!しよです。

世間はお盆休み真っただ中ですね。

 

さて。前回の続きです。

とあるクリニックのレセプト業務を事例に、システム的に業務効率を図れるのか?!という問題。

 

前回分はコチラ ↓ ↓ ↓

 

sho-sh.hatenablog.com

 

スーパーでスペシャルな医療事務員

さて、、、前回、スペシャルさんの残業が多いからってことで、システム的に改善を図ってみることにしました。

その後のレセプト業務で改善は図れたでしょうか。

さて。どうでしょう!!少しは残業減ったかな??

結果………

………

ジャーーーーーーン………

………

………

………

………

………

変わらず! 

まぁ、予想はつきます。

レセプトチェックどうでした~~??
残業減りました??

レセプトチェック??やってみたけど、やっぱり煩わしくって(*´з`)

慣れるまではしょうがないですよねぇ

 …一応、ログチェック。。。

なんと使った形跡なし。

 

システム使うのめんどくさいんですよね。たぶん。

あと、残業代減るのもイヤなのかな。

 

けどですな。

月10万円の支払いならこのクリニックの規模だとニ〇イ学館とかプロの方々に点検を頼んでも、もっともっと安いかもしれないですよ。

 

残業減らないみたいね!どうしたもんかねぇ…

そうですねぇ…(今回も使ってないよ!)

 

業務改善の第2弾開始~~

ここのクリニックは電子カルテの導入が決まっています。

運用の変更を行うにはいい機会です。

第1弾でレセプトチェックを使用してみてもらうことについては見事失敗しましたので、続けて第2弾。

次は電子カルテ導入に合わせての運用の変更をしてみます。

 

まず、ここのクリニックの問題点と思われるところです。

  • ドクターがスペシャルさん様様になっている
  • そもそもスペシャルさんが残業をイヤとおもっていないかも?!
  • スペシャルさんはレセプト業務を抱え込んでいて残業が多いが、他の2名はそうでもない
  • 他の事務員さんはレセプトについては何も知らない

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改善案

改善案としては…

  1. 電子カルテのセットで工夫(コメントなど)
  2. 先生が入力するときに気をつけないといけないことをピックアップ
  3. 契約だけして使用されていないレセプトチェックソフトを活用すること。活用しないならムダなので解約。
  4. 医療事務3名がレセプト業務に携わること。

ということをスペシャルさんも交えて打ち合わせし、決めました。

スペシャルさんを交えたってことがキモです。

 

電子カルテの導入準備

スペシャルさんは電子カルテの導入に積極的に関わってもらう役割に配置。

そもそも、このスペシャルさんは承認欲求が高いようなので、ここでへのけにするといい結果にならないですからね。

電子カルテの導入で、医事では中心になってもらいました。

ただ、パソコンはちょっとビミョウなので、そこは他の2人が手伝う感じ。

 

電子カルテのセットの作成 

電子カルテのセットを作成します。

この診療行為をした際には、この加算とコメントがいる、とか、そんな感じのもの。

そういうセットをスペシャルさんの経験を元に、スペシャルさんが中心になって、準備してもらいました。

 

先生の電子カルテ入力時の注意事項

『先生が電子カルテに入力する際に気をつけること』などもピックアップしてもらって、先生にはそれに気をつけながら入力してもらうことにします。

電子カルテは病名や算定のリアルタイムチェックがかかります。

薬剤を入力すると病名が表示される、などなど。

こういうのを先生にも確認してもらうこと。

 

この2つを実施することで、日々の入力時点でレセプト請求上はなんとなーく正しいはずなので、月末でまとめてチェックしたとしても、そう大変ではないはず。

 

ま、ここまでが電子カルテの導入準備の際に行なったことですが、あとはレセプト業務について。

 

レセプトチェックソフトの利用

契約してながら利用していないレセプトチェックソフトは使うの?使わないの??

お金はずっと支払っているみたいです。

これも医療事務さん3名で話し合い。

もし、利用しないということであれば、それは解約して電子カルテにもともとついているレセプトチェックを使えばいい。

 

同条件でレセプトチェックソフトから印刷したサンプル帳票と、電子カルテから出したサンプル帳票を両方とも確認してもらいました。

スペシャルさん以外はレセプト点検は未知の世界。

『レセプトチェックソフトで印刷したものを参考にさせてもらいたい』ということだったので、そちらを利用することにして、操作についてはその2名がされることとなりました。

スペシャルさん使いたくない派だし)

スペシャルさんは、『よけい大変になる~~』とブツクサ言いかけてたのですが、他の2名の『私たちが手伝いますから~~』という言葉でクリア。

 

3名がレセプト業務に携わること

1~3までで他の2名を巻き込み、レセプト業務に3名で携わるということになります。

1人しかできない、知らないというのはクリニックとしては致命的。

スペシャルさんに何かあった時に困るのが目に見えます。

まずはリスクの分散を。

 

さて。。その4つでうまくいくのか??

長くなってるので次回へ続きます!

 

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